AMCJ #012イベント概要
Ableton and Max Community Japanが毎月RITTOR BASEから配信するサウンドハッカー向け学習エンタメイベント、2021年2月のテーマは「LFO (Low-Frequency Oscillation)」。
音楽/サウンドデザインだけでなく、コアな映像表現などでも欠かせないツールとなっているLFO。Max for LiveでのLive APIにおけるLFOの仕組みから始まり、自身のサウンドデザインにおける使い方、無償配布するM4Lデバイス「LFO-pNoise」の解説とそのワークショップを3時間程かけて行います。
LFOと聞いてまず思い浮かべるのは単純な20Hz以下のオシレーターかもしれません。しかし、Audio EffectorやMidi Effectorに比べるとソフトウェアとしてのLFOは歴史が浅く、まだまだ工夫できる余地がたくさんあります。M4Lで最も創造性を発揮できると言っても過言ではありません。以下動画のように様々な信号処理やUIを落とし込むことや、それらとCVモジュールを組み合わせてモジュラーシンセと共に使用することもできます。
<Ableton and Max Community Japan #012 「LFO (Low-Frequency Oscillation)」>
日時:2021年2月28日(日) 14:00- 3時間程度を予定
ストリーミング視聴券:2,200円 (一般) / 1,100円 (学割)
アーカイブ:当日から一週間、3月7日(日) 23:00まで全編視聴可能
出演:suzuki kentaro
特典:Ableton M4Lデバイス「LFO-pNoise」参加者限定無償配布
主催:Ableton and Max Community Japan / リットーミュージック
協賛:株式会社エムアイセブンジャパン、Cycling’74、Ableton株式会社
お問い合わせ:https://twitter.com/AMCJ_Official/
AMCJ #012 はこんな人におすすめ
・Max中級者以上/ハイエンドM4Lがどう成り立っているのか知りたい方
・サウンドデザイナー
・LFOについて詳しく知りたい
・Live APIについて詳しく知りたい
・モジュラーシンセユーザー
・かっこいい音を作りたい人
講師からのメッセージ
今回メインに行う「LFO-pNoise」を作るワークショップは中級者向けになります。Maxを触ったことのない方にとっては難しい内容となってしまうことはご了承ください。参加者に無償配布するLFO-pNoiseは10ドルで販売している製品と同じものになります。学生の方は学割も使えるので大変お得です。この機会に是非ご参加ください!
- 出演者 -
suzuki kentaro
sound designer / sound programmer
https://suzuki-kentaro.net/
AMCJ
Max/MSPとMax for Liveの開発者、学習者向けイベント、slackコミュニティをオーガナイズするグループ。運営メンバーはKentaro Suzuki (https://twitter.com/szk_1992)、Akiyuki Okayasu (https://twitter.com/akiyukiokayasu)、Akihiko Matsumoto (https://twitter.com/Akihik0MA)。情報交換のための無料日本語ユーザーコミュニティーSlackの登録はこちらから。
<視聴の際の注意事項>
・本公演はインターネットでの公演となります。閲覧に関わる通信費用はお客様のご負担となります。
・データ量が多くなるため、安定したインターネット環境の利用を推奨します。
・配信ページへのリンクボタンは、開演の約10分前に「イベント視聴ページ」に掲載します。
オンラインイベントの参加方法
・ライブストリーミング中、途中から視聴した場合はその時点からの映像となり、巻き戻しての再生はできません。
・アーカイブは2021年3月7日23:00まで視聴可能です。
・ライブストリーミング後にファイル変換を行うため、1時間ほど視聴できない時間があります。あらかじめご了承ください。