Ableton and Max Community Japan #024「多角形シンセの魔力」

AMCJ #024イベント概要
Ableton LiveとCycling ‘74 Maxのユーザー・コミュニティ=AMCJ (Ableton and Max Community Japan) 、3月6日 (日) 14時からストリーミング生配信にてお届けします。今回のテーマは「多角形シンセ」!! 世の中にたくさんのシンセサイザーが存在しますが、音響合成の方法として使われているのは減算、加算、FM、ウェーブテーブル、物理モデリングくらいで、ごくごく限られています。実際にはほかの音響合成方法を採用したシンセを作ることもできます! ということで、今回のAMCJでは新しい音響合成方式「多角形シンセ」を取り上げます。

多角形シンセはその名の通り、図形から音を生成する音響合成方式です。発明されてから日の浅い方式で、E-RM社のPolygogoなど極一部の製品にしか搭載されていません。(参考:https://umbrella-company.jp/e-rm-polygogo.html)

そんなまだまだ謎に包まれた多角形シンセを、FendoapがMaxとgen~による実装を通して一から解説します。多角形シンセについてはFendoapのTwitterアカウントでもさまざまなデモが公開されているので、どんなものか想像つかない方は必見です! 今回のAMCJでは多角形シンセの原理や理論、考え方を学ぶことでどなたでも実装できるよう解説いたします。

Akiyuki OkayasuはFendoapの多角形シンセMaxパッチをMax for Live (M4L) デバイスへ移植します。M4Lの特徴なども交えながら今回に限らずさまざまな場面で応用できるよう、移植にあたってのコツもお伝えします。完成したM4Lデバイスは参加者プレゼントとしますので、日々の楽曲制作などでお使いいただけます。「内容が理解できるか怪しいけどデバイスだけ欲しい……」という方もAMCJは歓迎いたします。

<Ableton and Max Community Japan #024 「多角形シンセの魔力」>
日程:2022年3月6日(日) 14:00- 3時間程度を予定(3月21日(月) 23:00まで全編視聴可能)
ストリーミング視聴券:2,200円 (一般) / 1,100円 (学割)
出演:Fendoap、Akiyuki Okayasu、AMCJ
主催:Ableton and Max Community Japan / リットーミュージック
協賛:株式会社エムアイセブンジャパン、Cycling’74
お問い合わせ:https://twitter.com/AMCJ_Official/

- 出演者 -

Fendoap
maxで音などを制作している。arduinoとmozziで楽器などを制作したり、faustとJUCEでVSTなど制作したりmaxのgenで数値計算を試してみたりしている。Buffer Zoneや時の崖から音源をリリース。
https://twitter.com/seitokisoukari

Akiyuki Okayasu
音響作家/楽器デザイナー/プログラマー。
国立音楽大学にてコンピュータ音楽、作曲を学ぶ。自身の創作で培ったデジタル信号処理技術を活かして、これまでにインスタレーション作品のサウンドプログラミングやミュージシャンへの特注楽器製作、ライブ演出システム製作などを手がける。2016年にPROGRESSIVE FOrMよりアルバム Shin Sasakubo & Akiyuki Okayasu「invisible flickers」をリリース。
https://scrapbox.io/akiyukiokayasu/

AMCJ
Max/MSPとMax for Liveの開発者、学習者向けイベント、slackコミュニティをオーガナイズするグループ。運営メンバーはKentaro Suzuki (https://twitter.com/szk_1992)、Akiyuki Okayasu (https://twitter.com/akiyukiokayasu)、Akihiko Matsumoto (https://twitter.com/Akihik0MA)。情報交換のための無料日本語ユーザーコミュニティーSlackの登録はこちらから。

Ableton and Max Community Japan #023「つくれ!シーケンサー」

AMCJ #023イベント概要
Ableton LiveとCycling ‘74 Maxのユーザー・コミュニティ=AMCJ (Ableton and Max Community Japan) 、2月19日 (土) 14時からストリーミング生配信にてお届けします。今回のテーマは「シーケンサー」!!
DAWやリズムマシン、グルーブボックスにも搭載される音楽制作では欠かすことのできない存在のシーケンサー。しかし、世の音楽の多様さとは裏腹に、シーケンサーの機能自体はどれも似たりよったりの汎用的なものが溢れかえっています。もしかすると汎用的すぎるシーケンサーの機能的な限界によって創作が制限されている側面もあるのかもしれません。今回はそんなシーケンサーを自ら開発することで創作の限界を乗り越えていくkengoshimiz、Kazuki Muraokaのレクチャーをお届けします。
kengoshimizはパターンを16進数で記述する、シーケンサーでありながら即興的演奏にも対応する独自のプログラムを解説します。
Kazuki Muraokaは一般的なシーケンサーの特徴を整理した上で、Maxプログラミングを用いて制作するシーケンサーの特徴、独自性を開発をしながら解説していきます。
イベント終了後、一週間 (2/27 23時まで) は何度でもアーカイブ映像を視聴可能です。多くの方の参加をお待ちしております。生配信中はチャット欄から出演者、AMCJ運営陣に直接質問ができます。この機会にぜひご利用ください。

<Ableton and Max Community Japan #023 「つくれ!シーケンサー」>
日程:2022年2月19日(土) 14:00- 3時間程度を予定(2月27日(日) 23:00まで全編視聴可能)
ストリーミング視聴券:2,200円 (一般) / 1,100円 (学割)
出演:kengoshimiz、Kazuki Muraoka、AMCJ
主催:Ableton and Max Community Japan / リットーミュージック
協賛:株式会社エムアイセブンジャパン、Cycling’74
お問い合わせ:https://twitter.com/AMCJ_Official/

- 出演者 -

kengoshimiz
1996年埼玉県に生まれる。 2019年武蔵野美術大学空間演出デザイン学科を卒業。
大学在学中からショーや展示等の音楽制作を行う。 日本伝統音楽の現代的なアプローチ方法を研究している一方、ファッションブランドやアーティストと共にランウェイやインスタレーション用の音楽を制作している。

Kazuki Muraoka
北海道札幌市出身、東京都在住。 都内を中心にライブ活動を行う。 ダンスミュージックを基軸としたインストゥルメンタルバンドでギターを担当。 バンド脱退後はAutechreを初めとする、エレクトロニカ、IDM、ビートミュージックに影響を受けたエクスペリメンタルな作品を制作。音楽の学術的な側面を知るため、慶應義塾大学・大学院にてコンピューターミュージックを学び、 信号処理、リズム・インターフェースに関する研究、およびICMC等の国際学会への出展を行う。2013年に自身の運営するAdapt Recordsから12inch EP “EP001”をリリース。 その後、2017年に自身初のアルバムである”Parallax”、 2020年に”Amber EP”をリリース。 また2020年、2021年の横浜スタジアムでのイルミネーションイベント、”BALLPARK FANTASIA”のサウンド制作を担当。 その他、レコーディング、ミキシング、マスタリングなどエンジニアとしても多数の作品に関わっている。 現在は作品制作のためにMaxを使用したシステムを制作中。
Adapt Records : https://adaptrecords.com/
Instagram : https://www.instagram.com/kzkmrok/
Twitter : https://twitter.com/kzkmrok

AMCJ
Max/MSPとMax for Liveの開発者、学習者向けイベント、slackコミュニティをオーガナイズするグループ。運営メンバーはKentaro Suzuki (https://twitter.com/szk_1992)、Akiyuki Okayasu (https://twitter.com/akiyukiokayasu)、Akihiko Matsumoto (https://twitter.com/Akihik0MA)。情報交換のための無料日本語ユーザーコミュニティーSlackの登録はこちらから。

Ableton and Max Community Japan #022「生成音楽2〜ポストミニマリズム」

AMCJ #022イベント概要

生成による音楽の構築。

2022年1月のテーマはアーカイブチケットが再販売中の生成音楽シリーズ第二弾「生成音楽2〜ポストミニマリズム」。音楽の世界ではスティーブ・ライヒやテリー・ライリーが開拓し、アルヴォ・ペルト、ジョン・アダムズ、フィリップ・グラスらが展開し続けているミニマリズムの現代的な拡張について焦点をあてて、彼らが行ってきた作曲のプロセスをコンピューターアルゴリズムに落とし込み、多少のパラメータ変更によって全く別の作品を生成たり、オリジナルでミニマルな作曲技法自体を発明してしまう挑戦へのサポートをアルゴリズム作曲を専門とし東京藝術大学にて修士(芸術)の学位を持つ松本昭彦が専門的な視点から行います。
前回のイベントアーカイブをご覧になっていない方にとって、生成という言葉はどこか音楽とかけ離れていて、あまり馴染みがない概念だと思います。作曲という作為的な行為と比較すると、一部をコンピューター計算に投げてしまう生成は、どこか作曲と異なる概念と捉えられがちではありますが、アルゴリズミックに物事を考えることは作曲のみならず創作の根幹であったりします。
AMCJ第22回の1/29(土)は、音楽を生み出す生成の中でもミニマリズムに焦点をあててAbleton M4L, Cycling ’74 Maxを用いてポストミニマルな音楽を自動生成してしまうことテーマにします。初心者にもわかるように概念や技術の解説を行うため、本イベントにはプログラミングの前提知識は不要です。ゴールは道具を作ることではなくみなさま自身の作品を作ることです。

最小限の素材とアルゴリズムをコンピューター上で展開

自動生成と言われると何かコンピュータープログラムがクリエイターの意思とは無関係に一人でに音楽を生み出してしまうようなイメージをするかもしれませんが、アルゴリズム、すなわち作曲技法を考えるのは人間です。今回はミニマリズムに焦点をあてて、最小限のフレーズ素材をアルゴリズミックに展開し、音楽を構築してしまう方法を解説いたします。
音楽を生成するプログラムを開発するというメタな視点で創作行為を捉えると、作曲とは何か、音楽とは何かといった本質への疑問に突き当たってくると思います。人はなぜ新しい音楽を作らなければならないのか、現代において何をもって作曲が創造的な行為だといえるのか疑問に思った方のために、2021年1月に開催された#011「生成音楽」を期間限定再配信いたします。AMCJ #022は、#011の内容の続編となりますので、前回の配信時に見逃した方や、今回初めて生成音楽に興味を持った方も、ぜひこの機会に限定配信視聴券をお買い求めください。

<Ableton and Max Community Japan #022 
「生成音楽2〜ポストミニマリズム」>
日時:2022年1月29日(土) 13:00- 3時間程度を予定
ストリーミング視聴券:2,200円 (一般) / 1,100円 (学割)

御茶ノ水RITTOR BASE指定席券:2,750円 (一般/学生共通 *アーカイブ映像もご覧いただけます)
アーカイブ:当日から一週間、2月5日(土) 23:00まで全編視聴可能
出演:松本昭彦
特典:Ableton M4Lデバイス「ISO」参加者限定無償配布 https://akihiko-matsumoto.gumroad.com/l/CpHqia
お問い合わせ:https://twitter.com/AMCJ_Official/

- 出演者 -

松本昭彦
生成的プログラミング技術を駆使し徹底的にシステマティックに作曲されたピアノ曲集である1stCDアルバム 『Preludes for Piano Book1』を2016年にリリース。広告、インスタレーション、音源リリースなど場を問わず創作においては常にアルゴリズミックなアプローチを大々的に応用している。アーティスト活動だけでなく、プログラマーとして様々な大手企業の研究所での開発仕事に携わるほか、アートとテクノロジーについてのワークショッププロジェクトであるRESONANCEやモジュラーシンセのライブイベントSOURCE CORDをオーガナイズし、雑誌PROSOUNDにてテクノロジーエンターテイメント、メディアアートに関するインタビュー連載を行うなど、音や芸術に関する教育活動、コミュニティ活動、情報発信も積極的に行なっている。
https://akihikomatsumoto.com/

AMCJ
Max/MSPとMax for Liveの開発者、学習者向けイベント、slackコミュニティをオーガナイズするグループ。運営メンバーはKentaro Suzuki (https://twitter.com/szk_1992)、Akiyuki Okayasu (https://twitter.com/akiyukiokayasu)、Akihiko Matsumoto (https://twitter.com/Akihik0MA)。情報交換のための無料日本語ユーザーコミュニティーSlackの登録はこちらから。

Ableton and Max Community Japan #021「LIVE API」

AMCJ #021イベント概要
Ableton LiveとCycling ‘74 Maxのユーザー・コミュニティ=AMCJ (Ableton and Max Community Japan) 、21回目は12月18日 (土) 13時からストリーミング生配信にてお届けします。今回のテーマは「LIVE API」!!
Ableton Liveのちょっとした作業を自分好みにカスタムしたいと思ったことはありませんか?その悩み、Max for Liveが解決します! Max for Liveはエフェクターやシンセを作るだけでなく、Ableton Liveのほぼ全ての機能をプログラム上から使用できます。そんなMax for Liveの機能「LIVE API」にフォーカスして、初歩的なMax for Liveの使い方から、ミュージシャン目線のちょっとしたカスタムまでを実践的に取り扱います。
講師は作編曲やエンジニアとして数多くのアルバム制作に参加し、またサウンド&レコーディング・マガジン誌での執筆活動でも知られる草間敬氏。あくまでミュージシャン目線でのMax for Live活用法に、ぜひご注目ください。
レクチャーに参加された方は、草間氏が作成したMax for Liveデバイスをお持ち帰りできるほか、生配信中はチャット欄から草間氏やAMCJ運営陣に直接質問ができます。この機会にぜひ聞きたいことを直接ご質問ください。

suzuki kentaroからメッセージ

「グラニュラーシンセシスをデザインして落とし込むという過程は大変面白く、私含め多くのオーディオプログラマーを魅了し続けています。今回はその魅力をしっかりと伝えられるようがんばります」

<Ableton and Max Community Japan #021 「LIVE API」>
日程:2021年12月18日(土) 13:00- 3時間程度を予定(12月26日(日) 23:00まで全編視聴可能)
ストリーミング視聴券:2,200円 (一般) / 1,100円 (学割)
出演:草間敬、國崎晋 (RITTOR BASEディレクター)、AMCJ
主催:Ableton and Max Community Japan / リットーミュージック
協賛:株式会社エムアイセブンジャパン、Cycling’74、Ableton株式会社
お問い合わせ:https://twitter.com/AMCJ_Official/

- 出演者 -

草間敬
25年以上に渡り、作編曲やエンジニアとして数多くのアルバム制作に参加。豊富な知識と経験による独自の手法は、ミュージシャン達からの信頼も厚い。近年はライブオペレーション活動も多く手がけ、AA=, SEKAI NO OWARIなどのライヴでマニピュレートを担当。現在は今井慎太郎とのユニット“mode-rate”で精力的に作品をリリースしつつ、金子ノブアキらとRED ORCAの活動を繰り広げている。
http://www.kurid.com
https://twitter.com/KeiKusama

AMCJ
Max/MSPとMax for Liveの開発者、学習者向けイベント、slackコミュニティをオーガナイズするグループ。運営メンバーはKentaro Suzuki (https://twitter.com/szk_1992)、Akiyuki Okayasu (https://twitter.com/akiyukiokayasu)、Akihiko Matsumoto (https://twitter.com/Akihik0MA)。情報交換のための無料日本語ユーザーコミュニティーSlackの登録はこちらから。

Ableton and Max Community Japan #020「最適化グラニュラー開発」

AMCJ #020イベント概要
Ableton LiveとCycling’74 Maxのユーザー・コミュニティ=AMCJ (Ableton and Max Community Japan) が毎月開催するサウンドハッカー向け学習エンタメイベント、第20回AMCJではsuzuki kentaroがGen~における最適化されたグラニュラー開発についてワークショップを行います。仕組みはシンプルなグラニュラーシンセシスですが、その分応用性も高く、近年のPCの高性能化の影響を最も受けている処理の一つです。それゆえ、他のオーディオエフェクトに比べて未開拓な部分も多く、まだまだ探求できる余地がたくさん眠っています。今回はGen~を使用してどのような処理がCPUを抑えられるのか検証しながらグラニュラーシンセシスを作っていきます。Gen~の知識もたくさん得られる回になるでしょう。

suzuki kentaroからメッセージ

「グラニュラーシンセシスをデザインして落とし込むという過程は大変面白く、私含め多くのオーディオプログラマーを魅了し続けています。今回はその魅力をしっかりと伝えられるようがんばります」

<Ableton and Max Community Japan #020 「最適化グラニュラー開発」>
日程:2021年11月21日(日) 14:00- 3時間程度を予定(11月28日(日) 23:00まで全編視聴可能)
ストリーミング視聴券:3,300円 (一般) / 1,650円 (学割)
出演:suzuki kentaro、AMCJ + 國崎晋 (RITTOR BASEディレクター)
主催:Ableton and Max Community Japan / リットーミュージック
協賛:株式会社エムアイセブンジャパン、Cycling’74、Ableton株式会社
お問い合わせ:https://twitter.com/AMCJ_Official/

- 出演者 -

suzuki kentaro
sound designer / sound programmer
https://twitter.com/szk_1992

AMCJ
Max/MSPとMax for Liveの開発者、学習者向けイベント、slackコミュニティをオーガナイズするグループ。運営メンバーはKentaro Suzuki (https://twitter.com/szk_1992)、Akiyuki Okayasu (https://twitter.com/akiyukiokayasu)、Akihiko Matsumoto (https://twitter.com/Akihik0MA)。情報交換のための無料日本語ユーザーコミュニティーSlackの登録はこちらから。

Ableton and Max Community Japan #019「FMシンセサイザー大全」

AMCJ #019イベント概要
Ableton LiveとCycling’74 Maxのユーザー・コミュニティ=AMCJ (Ableton and Max Community Japan) が毎月開催するサウンドハッカー向け学習エンタメイベント、19回目は10月23日 (土) 14時からストリーミング生配信にてお届けします。今回のテーマは「FMシンセサイザー大全」!!
ヤマハ DX7を代表する名機により80年代に一世を風靡したFMシンセですが、2010年頃からのダブステップで特徴的なワブルベース作るのにFMシンセが使われたりなど、FMシンセの再評価、再発見が行われています。そうはいっても音作りの難しさでも有名なFMシンセ。プリセットを選ぶだけから抜け出して自由自在に音を作りたいと思っている方も多いのではないでしょうか。今回はそんな方々のためのFMシンセを全てを網羅する、まさに「FMシンセサイザー大全」のレクチャーをお届けします。

FMシンセ〜サウンドデザインの奥義

ヤマハの傑作FMシンセTX81Zを再現したMax for Liveデバイスkat.Opfourの開発者であり、電子音楽家・サウンドデザイナーのKatsuhiro ChibaはFMシンセの音作りを深堀りします。refaceDXのエディターをMaxで自作するほどのFMシンセラバーであり、パラメーター全てを熟知していると言っても過言ではないChibaがミュージシャン目線の実践的な音作りをレクチャーします。

Max for Liveで作ってわかるAMからFMまで

Akiyuki OkayasuはMax for LiveのFMシンセデバイス製作ハンズオンを行います。AM合成から順を追って解説していくことでFMの基礎、原理を深く理解できるようにレクチャーします。解説にはMax for Liveの他にAbleton Live内蔵のFMシンセ、Operatorも用いて基礎から実践的な音作りまで網羅します。FMシンセの仕組みを理解することは、Operatorに限らず他のFMシンセで音作りをする際にもきっと役に立つでしょう。製作するMax for Liveデバイスとその完成品は参加者でプレゼントします。未発売の今回限定デバイスですのでお見逃しなく!

<Ableton and Max Community Japan #019 「FMシンセサイザー大全」>
日程:2021年10月23日(土) 14:00- 3時間程度を予定(10月30日(土) 23:00まで全編視聴可能)
ストリーミング視聴券:2,200円 (一般) / 1,100円 (学割)
出演:Katsuhiro Chiba、Akiyuki Okayasu、AMCJ + 國崎晋 (RITTOR BASEディレクター)
主催:Ableton and Max Community Japan / リットーミュージック
協賛:株式会社エムアイセブンジャパン、Cycling’74、Ableton株式会社
お問い合わせ:https://twitter.com/AMCJ_Official/

- 出演者 -

Katsuhiro Chiba
岩手県出身の電子音楽家・サウンドデザイナー。デジタル音響処理に精通し、作曲とプログラミングのクロスオーバー領域で独自の表現を追求する。空間音響・立体音響にも造詣が深く、リバーブやバイノーラルプロセッサーの研究開発も行う。2003年、グリッチサウンドの先駆的ソフトウェア『cyan/n』を発表するとともに、同ソフトウェアを用いたライブ活動を開始。以降一貫して独自のソフトウェアを駆使した創作活動・音源リリースを行う。2013年、残響をテーマとしたiOSアプリ『hibiku』を発表し、国内App Storeで1位を記録。近年はデジタルアート・インスタレーションの分野で多くのプロジェクトに参加、サウンドデザインから音響ソフトウェアまでを総合的にプロデュースしている。

Akiyuki Okayasu
1995音響作家/楽器デザイナー/プログラマー。国立音楽大学にてコンピュータ音楽、作曲を学ぶ。自身の創作で培ったデジタル信号処理技術を活かして、これまでにインスタレーション作品のサウンドプログラミングやミュージシャンへの特注楽器製作、ライブ演出システム製作などを手がける。2016年にPROGRESSIVE FOrMよりアルバム Shin Sasakubo & Akiyuki Okayasu「invisible flickers」をリリース。

AMCJ
Max/MSPとMax for Liveの開発者、学習者向けイベント、slackコミュニティをオーガナイズするグループ。運営メンバーはKentaro Suzuki (https://twitter.com/szk_1992)、Akiyuki Okayasu (https://twitter.com/akiyukiokayasu)、Akihiko Matsumoto (https://twitter.com/Akihik0MA)。情報交換のための無料日本語ユーザーコミュニティーSlackの登録はこちらから。

Ableton and Max Community Japan #018「Max三大特殊開発者〜Max / Jitter / p5.js / VJ / 音響 / 映像」

AMCJ #018イベント概要
Ableton LiveとCycling’74 Maxのユーザー・コミュニティ=AMCJ (Ableton and Max Community Japan) が毎月開催するサウンドハッカー向け学習エンタメイベント、18回目は9月25日 (土) 14時からストリーミング生配信にてお届けします。今回のテーマは「Max三大特殊開発者」!! これまでAMCJでは「サウンドプログラミングツールとしてのMax」にフォーカスしてきましたが、Maxはオーディオに限らず、映像やハードウェアとの通信など、さまざまなもの同士をつなぎ合わせることのできるプログラミング環境です。そんなMaxのポテンシャルをフルに活用しているユーザーの事例を紹介、レクチャーしていきます。

Jitterを用いたVJからサウンド合成への応用まで

mirrorboyは自撮りによって音が変化するシンセサイザー (!?) =「自撮りシンセサイザー」を紹介&解説を行います。Maxを用いて作られた独自のVJソフト「あのタグで待ってる」も開発したJitterエキスパートによる解説です。

p5.jsとMax for Liveの連携!グラフィックから作るサウンド

Taito OtaniはクリエイティブコーティングのためのJavaScriptライブラリであるp5.jsとMax for Liveを組み合わせ、幾何学図形から音を作る方法をレクチャーします。

映像だけじゃない!Jitterでつくる人工知能!

神田川雙陽はJitterの機能をフル活用した自動演奏・作曲を行うパッチの解説から、Jitterの行列演算を駆使した人工知能の作り方まで駆け巡り、映像表現だけに留まらないJitterの可能性を紹介します。

三者三様の独自のMaxの使い方にどうぞご注目ください。
生配信中はチャット欄から講師陣やAMCJ運営陣に直接質問ができます。この機会にぜひ聞きたいことを直接ご質問ください。
イベント終了後、一週間 (10月2日23時まで) は何度でもアーカイブ映像を視聴可能です。多くの方の参加をお待ちしております。

<Ableton and Max Community Japan #018「Max三大特殊開発者〜Max / Jitter / p5.js / VJ / 音響 / 映像」’
日程:2021年9月25日(土) 14:00- 3時間程度を予定(10月2日(土) 23:00まで全編視聴可能)
ストリーミング視聴券:2,200円 (一般) / 1,100円 (学割)
出演:神田川雙陽、Taito Otani、mirrorboy、AMCJ + 國崎晋 (RITTOR BASEディレクター)
主催:Ableton and Max Community Japan / リットーミュージック
協賛:株式会社エムアイセブンジャパン、Cycling’74、Ableton株式会社
お問い合わせ:https://twitter.com/AMCJ_Official/

- 出演者 -

神田川 雙陽(カンダガワ ソウヨウ)
1984年、東京都生まれ。劇作家・舞台音響家/ロボット工学者/劇団粋雅堂主宰。東京工業大学修士課程卒。専門は知能情報学。演劇活動の傍ら、数多くの映像やメディアアートにエンジニアとして参加。人工知能やロボット技術とアート表現の接続点を双方から探求するスタイルで創作を続けてきた。青土社『ユリイカ』誌、太田出版『Quick Japan』等、批評誌やサブカル雑誌、Webメディアでの執筆も行う。大阪大学基礎工学研究科や東京藝大COIの特任研究員として、人型ロボットと演劇表現の研究に従事してきた。現在はフリーランスとしてロボティクスとメディアアートに関わる開発に携わる。新海誠フリーク。

Taito Otani
1995年生まれ。サウンドデザイナー/オーディオビジュアルアーティスト/メディアサイエンス修士。2021年アルバム『Super Sugar』をリリース。自作のMax for Liveデバイスを用いた音響制作やパフォーマンスを行うほか、NINETEEN95 STUDIO名義にて楽曲提供や音響制作を行う。近年は映像、xR、インスタレーションなどメディアテクノロジーを用いたプロジェクトに参加.

mirrorboy
SFC修士(政策メディア)卒業後、ヤマハ、チームラボ、Cerevoなどで試作〜企画〜プロマネなどを経験後、個人事業主として企画・UXデザイン・試作を行う。またコバルト爆弾αΩとして活動。マルチネレコーズから楽曲・音楽NFTリリース、夢眠ねむ、AZUMA HITOMIのリミックス、愛☆まどんなや遠藤一郎のライブペインティングへの技術協力など。山田尚子監督ファン。

AMCJ
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Ableton and Max Modular Fes 2021

イベント概要

2021年のモジュラーシンセ大全集

2021年9月は「モジュラーシンセ 」の祭典。
モジュラーシンセ幅広いジャンルの音楽クリエイターにも決して珍しく無い道具に定着しつつある現在だと思います。まだモジュラーシンセを知らない人や、既にある程度知識があり、モジュールを自作したいかた、またモジュラーシンセユーザーでAbleton LiveやCycling ’74 Maxのようなソフトウェアと組み合わせることで未知の可能性を模索しているかたにもおすすめな、幅広い内容でお届けいたします。

<プログラム>

■モジュラー沼からのシンセサイザー入門(13:00から)
Z-Hyper
■モジュラーの神秘!バクトロールで電子工作入門(14:10頃から)
岡安啓幸
■恋仲!モジュラーシンセとDTM(15:20頃から)
松本昭彦
■gen~で焼くモジュラーの夏(16:30頃から)
suzuki kentaro
■アフタートーク(17:30頃から)
國崎晋(RITTOR BASEディレクター)
本イベント終了後、チケットのご購入者様はいつでも何度でもコンテンツをご覧いただけます。
イベント当日は生配信のためチャット機能が利用可能ですのでリアルタイム視聴の方はご質問等を直接講師にすることが可能です。
ご参加のかたはぜひリアルタイムの機会をお見逃しなく!

- 出演者 -

Z_Hyper
日本のユーロラック・モジュラー・シーンで暗躍するModular geek. パッチングによる実験を日々繰り返しており、その結果が彼の音楽となる。 使用するモジュールの半数は自身で組み立てた物であり、パッチングとハンダ付けの本質は同じ事だと豪語する。 ライブでは演奏開始と同時にパッチングを始めるスタイルを貫いており、演奏する本人も予想不可能なライブを紡ぎ出す。2020年よりモジュラーシンセスクール講師、TFoM運営メンバーへの参加など年々活動の幅を広げている。

岡安啓幸
プログラマー/楽器デザイナー。2016年にPROGRESSIVE FOrMよりアルバム Shin Sasakubo & Akiyuki Okayasu「invisible flickers」をリリース。自作の制作で培われたデジタル信号処理技術を活かして、インスタレーション作品のサウンド・プログラミングや特注の楽器製作、ライブ演出システム製作を手がける。ROLI BLOCKSのハッカソン「TOKYO BLOCKS HACKATHON 2018」で審査員を務めるなど楽器のインターフェースとしての面に造詣が深い。

松本昭彦
生成的プログラミング技術を駆使し徹底的にシステマティックに作曲されたピアノ曲集である1stCDアルバム 『Preludes for Piano Book1』を2016年にリリース。広告、インスタレーション、音源リリースなど場を問わず創作においては常にアルゴリズミックなアプローチを大々的に応用している。アーティスト活動だけでなく、プログラマーとして様々な大手企業の研究所での開発仕事に携わるほか、アートとテクノロジーについてのワークショッププロジェクトであるRESONANCEやモジュラーシンセのライブイベントSOURCE CORDをオーガナイズし、雑誌PROSOUNDにてテクノロジーエンターテイメント、メディアアートに関するインタビュー連載を行うなど、音や芸術に関する教育活動、コミュニティ活動、情報発信も積極的に行なっている。
https://akihikomatsumoto.com/

suzuki kentaro
sound programmer / sound designer
https://twitter.com/szk_1992

AMCJ
Max/MSPとMax for Liveの開発者、学習者向けイベント、slackコミュニティをオーガナイズするグループ。運営メンバーはKentaro Suzuki (https://twitter.com/szk_1992)、Akiyuki Okayasu (https://twitter.com/akiyukiokayasu)、Akihiko Matsumoto (https://twitter.com/Akihik0MA)。情報交換のための無料日本語ユーザーコミュニティーSlackの登録はこちらから。

<視聴の際の注意事項>
・本公演はインターネットでの公演となります。閲覧に関わる通信費用はお客様のご負担となります。
・データ量が多くなるため、安定したインターネット環境の利用を推奨します。
・配信ページへのリンクボタンは、開演の約10分前に「イベント視聴ページ」に掲載します。
 オンラインイベントの参加方法
・ライブストリーミング中、途中から視聴した場合はその時点からの映像となり、巻き戻しての再生はできません。
・アーカイブは2020年12月20日23時まで視聴可能です。
・ライブストリーミング後にファイル変換を行うため、1時間ほど視聴できない時間があります。あらかじめご了承ください。

Ableton and Max Community Japan #017「SubLowの秘密〜キック無敗伝説

AMCJ #017イベント概要
Ableton LiveとCycling ‘74 Maxのユーザー・コミュニティ=AMCJ (Ableton and Max Community Japan) 、17回目は7月24日 (土) 14時からストリーミング生配信にてお届けします。今回のテーマは「サブLow」!!
Max for Liveを使ったサブLow(超低音)をデザインするキックジェネレーターの作成、また低域のミックス手法を伝授します。初歩的なMax for Liveの使い方のみならず低域の扱う現場目線のコツを含めた実践的なレクチャーです。
講師は作編曲やエンジニアとして数多くのアルバム制作に参加し、またサウンド&レコーディング・マガジン誌での執筆活動でも知られる草間敬氏。あくまでミュージシャン目線でのMax for Live活用法に、ぜひご注目ください。
レクチャーに参加された方は、草間氏が作成したMax for Liveデバイスをお持ち帰りできるほか、生配信中はチャット欄から草間氏やAMCJ運営陣に直接質問ができます。この機会にぜひ聞きたいことを直接ご質問ください。
イベント終了後、一週間 (7/31 23時まで) は何度でもアーカイブ映像を視聴可能です。多くの方の参加をお待ちしております。

<Ableton and Max Community Japan #017「SubLowの秘密〜キック無敗伝説」>
日程:2021年7月24日(土) 14:00- 3時間程度を予定(7月31日(土) 23:00まで全編視聴可能)
ストリーミング視聴券:2,200円 (一般) / 1,100円 (学割)
出演:草間敬、AMCJ + 國崎晋 (RITTOR BASEディレクター)
主催:Ableton and Max Community Japan / リットーミュージック
協賛:株式会社エムアイセブンジャパン、Cycling’74、Ableton株式会社
お問い合わせ:https://twitter.com/AMCJ_Official/

- 出演者 -

草間敬
25年以上に渡り、作編曲やエンジニアとして数多くのアルバム制作に参加。豊富な知識と経験による独自の手法は、ミュージシャン達からの信頼も厚い。近年はライブオペレーション活動も多く手がけ、AA=, SEKAI NO OWARIなどのライヴでマニピュレートを担当。現在は今井慎太郎とのユニット“mode-rate”で精力的に作品をリリースしつつ、金子ノブアキらとRED ORCAの活動を繰り広げている。
http://www.kurid.com
https://twitter.com/KeiKusama

AMCJ
Max/MSPとMax for Liveの開発者、学習者向けイベント、slackコミュニティをオーガナイズするグループ。運営メンバーはKentaro Suzuki (https://twitter.com/szk_1992)、Akiyuki Okayasu (https://twitter.com/akiyukiokayasu)、Akihiko Matsumoto (https://twitter.com/Akihik0MA)。情報交換のための無料日本語ユーザーコミュニティーSlackの登録はこちらから。

<視聴の際の注意事項>
・本公演はインターネットでの公演となります。閲覧に関わる通信費用はお客様のご負担となります。
・データ量が多くなるため、安定したインターネット環境の利用を推奨します。
・配信ページへのリンクボタンは、開演の約10分前に「イベント視聴ページ」に掲載します。
 オンラインイベントの参加方法
・ライブストリーミング中、途中から視聴した場合はその時点からの映像となり、巻き戻しての再生はできません。
・アーカイブは2020年12月20日23時まで視聴可能です。
・ライブストリーミング後にファイル変換を行うため、1時間ほど視聴できない時間があります。あらかじめご了承ください。

Ableton and Max Community Japan #016「Wavetable Synthesis」

AMCJ #016イベント概要
Ableton LiveとCycling’74 Maxのユーザー・コミュニティ=AMCJ (Ableton and Max Community Japan) が毎月開催するサウンドハッカー向け学習エンタメイベント、6月26日ストリーミング生配信にてお届けします。

自分だけのウェーブテーブルシンセを開発

今月のテーマはウェーブテーブルシンセ! メモリー上の波形を組み合わせ、展開し、音を作り出すデジタルならではの音色合成手法を扱います。ウェーブテーブルシンセシスは1980年代初期に登場し、アナログシンセでは得られない特徴的なサウンドは一世を風靡しました。現在でもAbleton LiveのWavetableデバイスやiPadアプリなどで触れることができます。
今回はsuzuki kentaroが開発した非売品Max for Liveのウェーブテーブルシンセ「SYNTH-M24」をゼロから実装していくワークショップ形式のレクチャーとなります。

本イベントは生配信のため、チャット欄から直接登壇者や運営陣に質問できます。この機会にぜひ聞きたいことを直接ご質問ください。イベント終了後、一週間 (7/3 23時まで) は何度でもアーカイブ映像を視聴可能です。多くの方のご参加をお待ちしております。

<Ableton and Max Community Japan #016「Wavetable Synthesis」>
日程:2021年6月26日(土) 14:00- 4時間程度を予定(7月3日(土) 23:00まで全編視聴可能)
ストリーミング視聴券:3,300円 (一般) / 1,650円 (学割)
出演:suzuki kentaro, AMCJ + 國崎晋 (RITTOR BASEディレクター)
主催:Ableton and Max Community Japan / リットーミュージック
協賛:株式会社エムアイセブンジャパン、Cycling’74、Ableton株式会社
お問い合わせ:https://twitter.com/AMCJ_Official/

- 出演者 -

suzuki kentaro
Sound Designer / Sound Programmer
https://twitter.com/szk_1992

AMCJ
Max/MSPとMax for Liveの開発者、学習者向けイベント、slackコミュニティをオーガナイズするグループ。運営メンバーはKentaro Suzuki (https://twitter.com/szk_1992)、Akiyuki Okayasu (https://twitter.com/akiyukiokayasu)、Akihiko Matsumoto (https://twitter.com/Akihik0MA)。情報交換のための無料日本語ユーザーコミュニティーSlackの登録はこちらから。

<視聴の際の注意事項>
・本公演はインターネットでの公演となります。閲覧に関わる通信費用はお客様のご負担となります。
・データ量が多くなるため、安定したインターネット環境の利用を推奨します。
・配信ページへのリンクボタンは、開演の約10分前に「イベント視聴ページ」に掲載します。
 オンラインイベントの参加方法
・ライブストリーミング中、途中から視聴した場合はその時点からの映像となり、巻き戻しての再生はできません。
・アーカイブは2020年12月20日23時まで視聴可能です。
・ライブストリーミング後にファイル変換を行うため、1時間ほど視聴できない時間があります。あらかじめご了承ください。