AMCJ #023イベント概要
Ableton LiveとCycling ‘74 Maxのユーザー・コミュニティ=AMCJ (Ableton and Max Community Japan) 、2月19日 (土) 14時からストリーミング生配信にてお届けします。今回のテーマは「シーケンサー」!!
DAWやリズムマシン、グルーブボックスにも搭載される音楽制作では欠かすことのできない存在のシーケンサー。しかし、世の音楽の多様さとは裏腹に、シーケンサーの機能自体はどれも似たりよったりの汎用的なものが溢れかえっています。もしかすると汎用的すぎるシーケンサーの機能的な限界によって創作が制限されている側面もあるのかもしれません。今回はそんなシーケンサーを自ら開発することで創作の限界を乗り越えていくkengoshimiz、Kazuki Muraokaのレクチャーをお届けします。
kengoshimizはパターンを16進数で記述する、シーケンサーでありながら即興的演奏にも対応する独自のプログラムを解説します。
Kazuki Muraokaは一般的なシーケンサーの特徴を整理した上で、Maxプログラミングを用いて制作するシーケンサーの特徴、独自性を開発をしながら解説していきます。
イベント終了後、一週間 (2/27 23時まで) は何度でもアーカイブ映像を視聴可能です。多くの方の参加をお待ちしております。生配信中はチャット欄から出演者、AMCJ運営陣に直接質問ができます。この機会にぜひご利用ください。
<Ableton and Max Community Japan #023 「つくれ!シーケンサー」>
日程:2022年2月19日(土) 14:00- 3時間程度を予定(2月27日(日) 23:00まで全編視聴可能)
ストリーミング視聴券:2,200円 (一般) / 1,100円 (学割)
出演:kengoshimiz、Kazuki Muraoka、AMCJ
主催:Ableton and Max Community Japan / リットーミュージック
協賛:株式会社エムアイセブンジャパン、Cycling’74
お問い合わせ:https://twitter.com/AMCJ_Official/
- 出演者 -
kengoshimiz
1996年埼玉県に生まれる。 2019年武蔵野美術大学空間演出デザイン学科を卒業。
大学在学中からショーや展示等の音楽制作を行う。 日本伝統音楽の現代的なアプローチ方法を研究している一方、ファッションブランドやアーティストと共にランウェイやインスタレーション用の音楽を制作している。
Kazuki Muraoka
北海道札幌市出身、東京都在住。 都内を中心にライブ活動を行う。 ダンスミュージックを基軸としたインストゥルメンタルバンドでギターを担当。 バンド脱退後はAutechreを初めとする、エレクトロニカ、IDM、ビートミュージックに影響を受けたエクスペリメンタルな作品を制作。音楽の学術的な側面を知るため、慶應義塾大学・大学院にてコンピューターミュージックを学び、 信号処理、リズム・インターフェースに関する研究、およびICMC等の国際学会への出展を行う。2013年に自身の運営するAdapt Recordsから12inch EP “EP001”をリリース。 その後、2017年に自身初のアルバムである”Parallax”、 2020年に”Amber EP”をリリース。 また2020年、2021年の横浜スタジアムでのイルミネーションイベント、”BALLPARK FANTASIA”のサウンド制作を担当。 その他、レコーディング、ミキシング、マスタリングなどエンジニアとしても多数の作品に関わっている。 現在は作品制作のためにMaxを使用したシステムを制作中。
Adapt Records : https://adaptrecords.com/
Instagram : https://www.instagram.com/kzkmrok/
Twitter : https://twitter.com/kzkmrok
AMCJ
Max/MSPとMax for Liveの開発者、学習者向けイベント、slackコミュニティをオーガナイズするグループ。運営メンバーはKentaro Suzuki (https://twitter.com/szk_1992)、Akiyuki Okayasu (https://twitter.com/akiyukiokayasu)、Akihiko Matsumoto (https://twitter.com/Akihik0MA)。情報交換のための無料日本語ユーザーコミュニティーSlackの登録はこちらから。