Ableton and Max Community Japan #006 「カスタムGUI戦国時代」

Ableton LiveとCycling’74 Maxのユーザー・コミュニティ=AMCJ (Ableton and Max Community Japan) が、毎月開催する学習エンタメ、レクチャー&ライブ・イベント。6回目となる今回は、新型コロナウイルス対策のためストリーミング配信にてお届けします。テーマは「カスタムGUI戦国時代」! Maxで自分だけのGUIを作る方法をじっくり解説いたします。

UI、インターフェースに並々ならぬこだわりをみせるsuzuki kentaroは、フェーダーやノブといった既存のGUIにとらわれないオリジナルのインターフェースを作成し、それをMax for Liveで使用するワークショップを行います。本当に使いやすいオリジナルGUIとは何か? その理解が深まるとともに作成スキルが身につくでしょう。

Taito OtaniはMax for Liveとビジュアル表現の得意なプログラミング言語「P5.js」を連携させ、Maxのインターフェースを拡張する方法をレクチャーします。物理エンジンや機械学習、画像処理など、Processingによって拡張される表現の一端に触れてください。

オープニングライブはAkiyuki Okayasuが担当。フィールドレコーディング音源などを用いたアンビエントセットになります。2/29に緊急開催したストリーミング配信と同じく、バイノーラル音声でお届けしますのでヘッドフォン/イアフォンの用意をお忘れ無く。
ストリーミング視聴券の販売は、前日の20日いっぱいで締め切らせていただき、配信先のURLなどは当日にご連絡を差し上げます。イベント開催日程のご都合が悪かったとしても、3日間はアーカイブ視聴可能にしておきますので大丈夫。多くの方のお申し込みをお待ちしております!

- Ableton and Max Community Japan #006 カスタムGUI戦国時代 -
日程:2020年3月21日(土)
時間:start 14:00
ストリーミング視聴券(3/21〜3/23の間視聴可能):¥2,200
出演:kentro Suzuki, Taito Otani
Opening Act. Akiyuki Okayasu (バイノーラルセット)
主催:Ableton and Max Community Japan / リットーミュージック
お問い合わせ:https://twitter.com/AMCJ_Official/

profile

鈴木 健太郎 (Suzuki Kentaro)
Sound Designer / Sound Programmer
https://suzuki-kentaro.net/

大谷泰斗(Taito Otani)
1995年生まれ。サウンドデザイナー/オーディオビジュアルアーティスト/インタラクションデザイナー/ギタリスト。2019年 1stアルバム『Run Turtle, Run Rabbit』をリリース。映像作品やゲーム作品を中心に楽曲提供・音響制作プロジェクトに参加するほか、近年は音の持つ体験性に着目し、演出装置開発やインスタレーション制作など、実空間におけるインタラクティブな映像音響表現の制作とツール開発を行う。
Twitter: @taito_otani
http://bobobibabo.club/

岡安啓幸(Akiyuki Okayasu)
音響作家/楽器デザイナー/プログラマー
国立音楽大学にてコンピュータ音楽、作曲を学ぶ。自身の創作で培ったデジタル信号処理技術を活かして、これまでにインスタレーション作品のサウンドプログラミングやミュージシャンへの特注楽器製作、ライブ演出システム製作などを手がける。2016年にPROGRESSIVE FOrMよりアルバム Shin Sasakubo & Akiyuki Okayasu「invisible flickers」をリリース。
https://scrapbox.io/akiyukiokayasu/


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