Ableton and Max Community Japan #010 「Max/Ableton M4Lで始めるサウンドプログラミング - サンプラー編」

AMCJ #010イベント概要
Ableton LiveとCycling’74 Maxのユーザー・コミュニティ=AMCJ (Ableton and Max Community Japan) が、毎月開催する学習エンタメ、レクチャー&ライブ・イベント。12月もストリーミング配信にてお届けします。
今月のテーマはMax/M4L入門レクチャー「M4Lブートキャンプ - サンプラー編」と「Max/M4Lの勉強法」の2本立てです。
まずは、Ableton認定トレーナーのAyako Okamuraによる「M4Lブートキャンプ - サンプラー編」。Max for Liveでのシンプルなサンプラーを制作を通して、Maxプログラミングの基礎が学べます。
続いては「Max/M4Lの勉強法」と題して、AMCJ運営陣がどのようにしてMaxプログラミングを学んできたのか、おすすめのMax勉強法を座談会形式でお届けします。
今回もイベント終了後、一週間(12/20 23時まで)アーカイブ視聴可能です。多くの方のお申し込みをお待ちしております。

<Ableton and Max Community Japan #010「Max/Ableton M4Lで始めるサウンドプログラミング - サンプラー編」>
日程:2020年12月13日(日) 14:00- 3時間程度を予定しております
アーカイブ:当日から一週間、12月20日(日) 23:00まで全編視聴可能
ストリーミング視聴券:2,200円 (一般) / 1,100円 (学割)
出演:Ayako Okamura, AMCJ + 國崎晋 (RITTOR BASE)
主催:Ableton and Max Community Japan / リットーミュージック
協賛:株式会社エムアイセブンジャパン、Cycling’74、Ableton株式会社
お問い合わせ:https://twitter.com/AMCJ_Official/

●M4Lブートキャンプ - サンプラー編(Ayako Okamura)
サンプラーはAKAIのMPCシリーズに代表されるハードウェアから始まり、その後のヒップホップや電子音楽のあり方を変えるほどの影響を与えた発明といえます。録音された音声を再生するというシンプルな装置であるにも関わらず、ミュージシャンたちの創意工夫により、絶えず新しい使い方が発見されてきました。AbletonにもSimplerやDrum Rackとして搭載されていますが、Max for Liveデバイスとしてサンプラーを1から制作することにより理解が深まり、新しい使い方を発見する手がかりとなるでしょう。
—登壇者からのメッセージ—
サンプラー(Sampler)は、音を記憶して編集・加工したり、音程を付けて楽器のように演奏できる装置です。前回のDelayでも使用したbuffer~を使ってシンプルなサンプラーを自作しましょう! Ableton LiveにはSimplerというサンプラーが付属していますが、構造を理解する事で新たな発見があるかもしれません。

●アフタートーク - Max/M4Lの勉強法
AMCJのAkihiko Matsumoto、Kentaro Suzuki、Akiyuki OkayasuがどのようにしてMaxプログラミングを身につけたのか、初心者がぶつかりがちな壁を乗り越える方法を語ります。「基本的なオブジェクトの使い方は習得したが、その後何を作っていいのか分からない」「どの本や資料をみて勉強すればいいのか分からない」といった悩みに答えます。

AMCJ #010 はこんな人におすすめ
・Cycling’74 Max、Ableton Live Max for Liveのプログラミングをこれから学びたい人
・MaxやMax for Liveの勉強法を知りたい人
・サンプラーを開発してみたい人
・独学が難しくて、分かる人に質問したい人
Cycling ’74 Maxとは
Ableton Max for Liveとは

- 出演者 -

Ayako Okamura (Ableton認定トレーナー)
Ableton認定トレーナー。IAMASにて、オーディオヴィジュアルやメディアアートを研究。MUTEKではTouch DesignerとAbleton Liveで映像と音を連携したワークショップや、子供ワークショップも担う。ギターと、Push / Ableton Live / Max for Liveを使用したエレクトロニカ、ハードウェア連携したクラブミュージックを制作する。

AMCJ
Max/MSPとMax for Liveの開発者、学習者向けイベント、slackコミュニティをオーガナイズするグループ。運営メンバーはKentaro Suzuki (https://twitter.com/szk_1992)、Akiyuki Okayasu (https://twitter.com/akiyukiokayasu)、Akihiko Matsumoto (https://twitter.com/Akihik0MA)。情報交換のための無料日本語ユーザーコミュニティーSlackの登録はこちらから。

<視聴の際の注意事項>
・本公演はインターネットでの公演となります。閲覧に関わる通信費用はお客様のご負担となります。
・データ量が多くなるため、安定したインターネット環境の利用を推奨します。
・配信ページへのリンクボタンは、開演の約10分前に「イベント視聴ページ」に掲載します。
 オンラインイベントの参加方法
・ライブストリーミング中、途中から視聴した場合はその時点からの映像となり、巻き戻しての再生はできません。
・アーカイブは2020年12月20日23時まで視聴可能です。
・ライブストリーミング後にファイル変換を行うため、1時間ほど視聴できない時間があります。あらかじめご了承ください。