Ableton and Max Community Japan #014「リバーブで作るリアリティ」

AMCJ #014イベント概要
今月のテーマはリバーブ!音楽のジャンルを問わず音作りの重要なポイントとなるリバーブは、教会やホールのような空間をシミュレート
したものから、ギターアンプに搭載されているようなスプリングリバーブなどさまざまな種類があり、時には音楽の印象を決定づけるほどの力を持っています。そんなリバーブをMaxで開発する方法、そしてその応用編とも言える利用法を学びます。市販のリバーブプラグインを活用するのも良いですが、自分の理想の響きを求めて独自に開発することができれば音作りの幅は大きく広が るのではないでしょうか。
本イベントは生配信のため、チャット欄から直接登壇者や運営陣に質問できます。この機会にぜひ聞きたいことを直接ご質問ください。イベント終了後、一週間 (5/1 23時まで) は何度でもアーカイブ映像を視聴可能です。多くの方のご参加をお待ちしております。

<Ableton and Max Community Japan #013「Max/Ableton M4Lで始めるサウンドプログラミング - シンセサイザー開発編」>
日程:2021年4月24日(日) 14:00- 3時間程度を予定(5月1日(日) 23:00まで全編視聴可能)
ストリーミング視聴券:2,200円 (一般) / 1,100円 (学割)
出演:Katsuhiro Chiba, Akiyuki Okayasu, AMCJ + 國崎晋 (RITTOR BASEディレクター)
主催:Ableton and Max Community Japan / リットーミュージック
協賛:株式会社エムアイセブンジャパン、Cycling’74、Ableton株式会社
お問い合わせ:https://twitter.com/AMCJ_Official/

MAMCJ #014プレゼンテーション演目__

●空間のサンプリング(Akiyuki Okayasu)
コンボリューション・リバーブの原理の解説、またMax for Liveデバイスやスマートフォンを利用してインパルスレスポンス測定し、オリジナルのコンボリューション・リバーブを作成する方法を解説します。

●Maxでつくる至高の残響(Katsuhiro Chiba)
残響のエキスパートKatsuhiro Chibaはアルゴリズム・リバーブの探求に始まり、インパルス応答生成を利用したコンボリューション・リバーブ、はたまた「もしも星まで音が届いて跳ね返ってきたら」をシミュレートした近傍の恒星ヴァーブなど独自のリバーブをMaxで作り続けています。Chibaのアイデアの源、またそれらをMaxで実装する高度なプログラミングテクニックに触れるまたとない機会です。

●アフタートーク - Max/M4Lの勉強法
Katsuhiro ChibaとAkiyuki Okayasu、AMCJ運営陣とRITTOR BASEディレクター國崎晋でアフタートークを行います。MaxやAbletonに関する視聴者からの質問にもお答えします。

AMCJ #014 はこんな人におすすめ
・MaxやMax for Liveのリバーブの使い方、作り方を知りたい人
・応用的なリバーブの使い方を知りたい人
・リバーブのアルゴリズムを知りたい人
・Maxプログラミング中級者
・登壇者に直接質問したいことがある人
・リバーブ警察

登壇者からのメッセージ

—Katsuhiro Chibaからのメッセージ—
空間系エフェクトの代名詞「リバーブ」。音楽制作でお世話にならない日はない!というくらいの定番エフェクトですが、自作しようと思 うと難易度の高いエフェクトでもあります。今回はその構造や実装から応用までを扱う、ちょっと深めのリバーブ講座を開催します。

—Akiyuki Okayasuからのメッセージ—
コンボリューション・リバーブはプラグインのプリセット選択に終始しがちですが、自前のインパルスレスポンスを測定することで独自性 を加えたりハードウェアの音質をDAW上で再現できたりと様々な使い方があります。まずコンボリューションの原理を丁寧に説明した上 で、インパルスレスポンスの測定や応用的な使い方まで解説していきます。

- 出演者 -

Katsuhiro Chiba
岩手県出身の電子音楽家・サウンドデザイナー。デジタル音響処理に精通し、作曲とプログラミングのクロスオーバー領域で独自の表現を追求する。空間音響・立体音響にも造詣が深く、リバーブやバイノーラルプロセッサーの研究開発も行う。2003年、グリッチサウンドの先駆的ソフトウェア『cyan/n』を発表するとともに、同ソフトウェアを用いたライブ活動を開始。以降一貫して独自のソフトウェアを駆使した創作活動・音源リリースを行う。2013年、残響をテーマとしたiOSアプリ『hibiku』を発表し、国内App Storeで1位を記録。近年はデジタルアート・インスタレーションの分野で多くのプロジェクトに参加、サウンドデザインから音響ソフトウェアまでを総合的にプロデュースしている。

Akiyuki Okayasu
プログラマー/楽器デザイナー。(有)山本製作所 研究開発部 副主任。国立音楽大学にてコンピュータ音楽、作曲を学ぶ。自身の創作で培ったデジタル信号処理技術を活かして、インスタレーション作品のサウンドプログラミングや音を用いた演出システム製作を行う。シンセサイザー等のハードウェア開発も行なっており、これまでに特注の電子楽器や博物館の展示用デバイスなどを手がける。

AMCJ
Max/MSPとMax for Liveの開発者、学習者向けイベント、slackコミュニティをオーガナイズするグループ。運営メンバーはKentaro Suzuki (https://twitter.com/szk_1992)、Akiyuki Okayasu (https://twitter.com/akiyukiokayasu)、Akihiko Matsumoto (https://twitter.com/Akihik0MA)。情報交換のための無料日本語ユーザーコミュニティーSlackの登録はこちらから。

<視聴の際の注意事項>
・本公演はインターネットでの公演となります。閲覧に関わる通信費用はお客様のご負担となります。
・データ量が多くなるため、安定したインターネット環境の利用を推奨します。
・配信ページへのリンクボタンは、開演の約10分前に「イベント視聴ページ」に掲載します。
 オンラインイベントの参加方法
・ライブストリーミング中、途中から視聴した場合はその時点からの映像となり、巻き戻しての再生はできません。
・アーカイブは2020年12月20日23時まで視聴可能です。
・ライブストリーミング後にファイル変換を行うため、1時間ほど視聴できない時間があります。あらかじめご了承ください。