Ableton and Max Modular Fes 2021

イベント概要

2021年のモジュラーシンセ大全集

2021年9月は「モジュラーシンセ 」の祭典。
モジュラーシンセ幅広いジャンルの音楽クリエイターにも決して珍しく無い道具に定着しつつある現在だと思います。まだモジュラーシンセを知らない人や、既にある程度知識があり、モジュールを自作したいかた、またモジュラーシンセユーザーでAbleton LiveやCycling ’74 Maxのようなソフトウェアと組み合わせることで未知の可能性を模索しているかたにもおすすめな、幅広い内容でお届けいたします。

<プログラム>

■モジュラー沼からのシンセサイザー入門(13:00から)
Z-Hyper
■モジュラーの神秘!バクトロールで電子工作入門(14:10頃から)
岡安啓幸
■恋仲!モジュラーシンセとDTM(15:20頃から)
松本昭彦
■gen~で焼くモジュラーの夏(16:30頃から)
suzuki kentaro
■アフタートーク(17:30頃から)
國崎晋(RITTOR BASEディレクター)
本イベント終了後、チケットのご購入者様はいつでも何度でもコンテンツをご覧いただけます。
イベント当日は生配信のためチャット機能が利用可能ですのでリアルタイム視聴の方はご質問等を直接講師にすることが可能です。
ご参加のかたはぜひリアルタイムの機会をお見逃しなく!

- 出演者 -

Z_Hyper
日本のユーロラック・モジュラー・シーンで暗躍するModular geek. パッチングによる実験を日々繰り返しており、その結果が彼の音楽となる。 使用するモジュールの半数は自身で組み立てた物であり、パッチングとハンダ付けの本質は同じ事だと豪語する。 ライブでは演奏開始と同時にパッチングを始めるスタイルを貫いており、演奏する本人も予想不可能なライブを紡ぎ出す。2020年よりモジュラーシンセスクール講師、TFoM運営メンバーへの参加など年々活動の幅を広げている。

岡安啓幸
プログラマー/楽器デザイナー。2016年にPROGRESSIVE FOrMよりアルバム Shin Sasakubo & Akiyuki Okayasu「invisible flickers」をリリース。自作の制作で培われたデジタル信号処理技術を活かして、インスタレーション作品のサウンド・プログラミングや特注の楽器製作、ライブ演出システム製作を手がける。ROLI BLOCKSのハッカソン「TOKYO BLOCKS HACKATHON 2018」で審査員を務めるなど楽器のインターフェースとしての面に造詣が深い。

松本昭彦
生成的プログラミング技術を駆使し徹底的にシステマティックに作曲されたピアノ曲集である1stCDアルバム 『Preludes for Piano Book1』を2016年にリリース。広告、インスタレーション、音源リリースなど場を問わず創作においては常にアルゴリズミックなアプローチを大々的に応用している。アーティスト活動だけでなく、プログラマーとして様々な大手企業の研究所での開発仕事に携わるほか、アートとテクノロジーについてのワークショッププロジェクトであるRESONANCEやモジュラーシンセのライブイベントSOURCE CORDをオーガナイズし、雑誌PROSOUNDにてテクノロジーエンターテイメント、メディアアートに関するインタビュー連載を行うなど、音や芸術に関する教育活動、コミュニティ活動、情報発信も積極的に行なっている。
https://akihikomatsumoto.com/

suzuki kentaro
sound programmer / sound designer
https://twitter.com/szk_1992

AMCJ
Max/MSPとMax for Liveの開発者、学習者向けイベント、slackコミュニティをオーガナイズするグループ。運営メンバーはKentaro Suzuki (https://twitter.com/szk_1992)、Akiyuki Okayasu (https://twitter.com/akiyukiokayasu)、Akihiko Matsumoto (https://twitter.com/Akihik0MA)。情報交換のための無料日本語ユーザーコミュニティーSlackの登録はこちらから。

<視聴の際の注意事項>
・本公演はインターネットでの公演となります。閲覧に関わる通信費用はお客様のご負担となります。
・データ量が多くなるため、安定したインターネット環境の利用を推奨します。
・配信ページへのリンクボタンは、開演の約10分前に「イベント視聴ページ」に掲載します。
 オンラインイベントの参加方法
・ライブストリーミング中、途中から視聴した場合はその時点からの映像となり、巻き戻しての再生はできません。
・アーカイブは2020年12月20日23時まで視聴可能です。
・ライブストリーミング後にファイル変換を行うため、1時間ほど視聴できない時間があります。あらかじめご了承ください。